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ウェルスナビの手数料は高いのか?類似投資信託と比較!ウェルスナビが向いてる人はこんな人!

ウェルスナビは「全自動でおまかせできる資産運用」をキャッチフレーズに日本のロボアドバイザー業界No.1のサービスです。※預かり資産・運用者数

巷では「ウェルスナビの手数料は高い!」という声が多く、手数料は運用額の1%とたしかにパッと見た印象では手を出しづらいイメージがありました。

しかし、投資初心者にとって、自動で資産運用を行ってくれるというキャッチフレーズは捨て難く、実際のところはどうなんだろうと疑問に思い検証することにしました。

手数料が高い安いの判断には比較対象が必要になりますので、代用できる投資信託を探し、比較検証を行いました。

記事の内容
  1. ウェルスナビの特徴
  2. 投資信託で代用すべき人はこんな人
  3. ウェルスナビを選ぶべき人はこんな人

伝えたいこと

  1. ウェルスナビを効果的に活用できる金額は67万円以上
  2. 物価連動債や金に投資してみたいならばウェルスナビを選ぼう
  3. リスク許容度1〜3は投資信託で低コストに代用しよう
  4. リスク許容度4と5はウェルスナビで決まり

ウェルスナビを選ぶ前に知っていて欲しいこと、伝えたいことはこの4点です。

この結論に至るまでを具体的に見ていきましょう。

ウェルスナビの諸々手数料

まずはウェルスナビのサービスについて、手数料や運用に関わるものに抜粋して説明します。

基本手数料

基本の手数料は預かり資産の年率1%です。

徴収方法は預かり資産から差し引かれます。

また、取引ごとに手数料はかかりません。

運用に関わる費用は全てこの1%に含まれています。

一方、各資産クラスのETFにかかる信託報酬は別途掛かりますが、海外のETF運用会社の方で預かり資産から徴収済みのため、目に見える形での徴収はありません。

6カ月ごとに手数料の割引

「長期割」は、「WealthNavi」を続けた期間と運用金額に応じ、6ヵ月ごとに手数料の割引が拡大するプログラムです。

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長期割の判定は、毎月1日に実施します。1日時点で「長期割判定額(※1)」が50万円以上あると、当月から「長期割期間」を開始します(長期割期間となった月を「基準月」と呼びます)。

長期割期間が開始してから6ヵ月間出金をしなければ、翌月(7ヵ月目)から手数料の割引を始めます。

割引を始めてから出金をしなければ、下限となる0.90%まで、6カ月ごとに段階的に手数料の割引を拡大します。 

ウェルスナビ 公式サイト

多彩なサービスが手数料無料

個人で外国証券の取引を行う場合には、ETFの取引や、円とドルの交換にともなう手数料がかかる場合もあります。

しかし、WealthNaviならそういった取引ごとの手数料はもちろん、そのほかのサービスはすべて「無料」でご利用いただけます。

ウェルスナビ公式サイト
入金クイック入金無料

自動積立無料

金融機関振込お客様負担※1
出金出金手数料無料
取引売買手数料無料

為替手数料無料

為替スプレッド無料

リバランス無料
口座開設無料
口座維持手数料無料
ライフプラン無料※2
ウェルスナビ 公式サイト

※1 振込元金融機関の手数料がかかります。

※2 アプリのみでご利用いただけるサービスです。

リスク許容度の選択

長期の資産運用においてどの程度のリスクを受け入れることができるかを選択します。

ウェルスナビではリスクとは不確実性の意味で使われているようです。

一般的には高いリスクを受けれる事で高いリターンを期待できますが、ウェルスナビ公式ではリターンよりもリスクに重点を当てて考えることが大切と述べています。

各リスク許容度ごとのポートフォリオは図のようになっています。

リスクを5段階評価で何番目まで受け入れるかと、個々の資産クラスの好みで決めれば良いでしょう。

例1)長期運用なのでリスク選考型で行きたい→リスク許容度5

例2)資産の3割を米国債で保有したい→リスク許容度3

物価連動債

リスク許容度1と2に「物価連動債(TIP)」という聞き慣れないETFが入っていますので紹介します。

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物価連動債とは、物価(モノやサービスの値段)の上昇に合わせて価格が上がる債券です(※2)。インフレ(物価上昇)が起こったとき、通常の債券であれば価値が目減りしてしまうのに対し、物価連動債には実質的な価値が目減りしにくいという特長があります。物価上昇に合わせて、投資家が利息や元本償還で受け取れる金額が増えるためです。

つまり、物価連動債(TIP)はインフレに強い債券だと言えます。WealthNaviのポートフォリオでは、TIPをリスク許容度1と2にのみ組み入れています。リスクの低いポートフォリオを作るとき、インフレに弱い米国債券(AGG)を補うことができるからです。

日本のバランス型投資信託では為替の変動リスクを軽減するものを取り入れる商品は多々ありますが、物価のインフレリスクを軽減する物価連動債(TIP)を採用している商品はありません。

物価連動債(TIP)を取り入れて債券重視で安全に運用したい場合は、リスク許容度1と2はウェルスナビを活用するメリットは高いと思います。

ウェルスナビ公式サイト

物価連動債(TIP)を取り入れて債券重視で安全に運用したい場合は、ウェルスナビでリスク許容度1と2を活用するメリットは高いと思います。

リバランスは売買手数料無料

資産運用を続けるとETFの価格が変動し、資産が当初の割合から変動します。

(当初決めたリスク許容度ごとの資産配分を最適ポートフォリオと呼びます)

それにより、想定していたリスクからは駆け離れ、運用者の許容できるリスクを超えてしまう危険性が出てきます。

この資産割合を最適ポートフォリオに戻し、リスク管理を徹底することをリバランスと言います。

また、最適ポートフォリオから資産クラスごとに5%の乖離が生じた場合は、前倒して実行されます。

リバランス時にかかる売買コストも同様に無料です。

自動税金最適化(DeTAX)

自動税金最適化(以下DeTAX)は、課税対象の金額を減らすための機能です。

配当金受け取り時とリバランス時の値上がり益により利益が課税の対象になります。

税額を減らすためには、課税の対象を減らす必要があります。

損失を出して利益がないように見せる必要がありますよね。

DeTAXは、損失が出ている資産クラスを敢えて売却し、同時に同額で買い戻すことで損失を確定させます。(含み損の実現化)

配当金や値上がり益と値下がり損を相殺することで税金を極限まで減らすことができます。

自動税金最適化(DeTAX)の具体的効果

ETFの売買益は、利益にたいして20%の所得税がかかります。

配当金やリバランスによる値上がり益の合計は、ウェルスナビ の統計で2〜3%程度になるそうです。

利益2〜3%に対して20%の課税がされ、DeTAXにより全ての利益を相殺できたと仮定すると、資産全体の0.4%〜0.6%の節税効果になります。

DeTAXが動作するのは、税負担額が4,000円からとなっています。

ではどの程度の資産があれば安定的にDeTAXを動作するのか。

資産全体の0.4%〜0.6%が4,000円ということになりますから、資産全体は67万円〜100万円あれば安定して効果を見込めることになります。

投資信託で代用したら手数料が安くなる?

ウェルスナビに求めることって何でしょうか。

  1. 日本円の入金で資産運用できることと
  2. 決めた金額で運用できる(買い付け銘柄の金額に影響されない)
  3. リバランス

私はこの3つだと思っています。

このメリットはバランス型の投資信託で代用できると考えました。

ウェルスナビの各リスク許容度に近いポートフォリオの投信を見つけましたので紹介します。

  • リスク許容度1・・・smart-i 8資産バランス(安定)
  • リスク許容度2・・・smart-i 8資産バランス(安定成長)
  • リスク許容度3・・・smart-i 8資産バランス(成長)
  • リスク許容度4・・・近似の投資信託無し
  • リスク許容度5・・・近似の投資信託無し
選定基準

資産クラスが株式、債券、不動産以上に配分されている投資信託の中から、株式の配分が近似のものを選びました。

リスク許容度4と5は株式と債券のみであれば該当がありますが、不動産を含むものは見当たりませんでした。

次項で投資信託とウェルスナビの資産配分、手数料の徹底比較を行います。

投資信託代用案と徹底比較

ウェルスナビ とsmart-i 8資産バランスの比較を行いました。

ウェルスナビは手数料が高いので、好みのポートフォリオで代用できる投資信託があるか、あれば手数料の差はどうかを確認します。

ウェルスナビのコストの判断をする上でDeTAXの効果が非常に重要と言えます。

比較表にはDeTAXの効果を0.5%として加味したコストで表記しています。

また、投資信託の隠れコストは含めていませんので、コスト差はもう少し縮まるかと思います。

ポートフォリオの好みと手数料で納得できる資産運用を行いましょう。

手数料の段階値引きや、預かり資産額がDeTAXの動作基準に達しているかについては、最初の方で触れましたので、該当しない方は計算から外して考えてみて下さい。

比較表(資産クラス集約)
比較表(資産クラス詳細)

リスク許容度1〜3はsmart-i 8資産バランスで代用でき、コストも低コストです。

敢えてウェルスナビを選ぶ理由は、物価連動債(TIP)や金(GLD)を組み込みたい場合でしょうか。

TIPとGLDを入れることによる手数料の差額が許せるのであればウェルスナビを選びましょう。

(TIPはリスク許容度1と2のみに含まれます)

リスク許容度4と5は代替となる投資信託は見つからず、コストを許容できればウェルスナビは資産運用の良いツールとなるでしょう。

実質コスト0.61%で自動口座引き落としから全てお任せできて、自分はグラフィカルなアプリから運用成績を確認するだけの環境が手に入るのであれば、本業に励む忙しい方には十分に魅力的に思います。

煩雑な証券会社のホームページを閲覧する必要もありませんしね。

結論:ウェルスナビの選定基準

  1. ウェルスナビを効果的に活用できる金額は67万円以上
  2. 物価連動債や金に投資してみたいならばウェルスナビを選ぼう
  3. リスク許容度1〜3は投資信託で低コストに代用しよう
  4. リスク許容度4と5はウェルスナビで決まり
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