投資を今から始めたい方は、銀行の窓口や友人にすすめられた商品を買ってしまいがちですよね。
実は、金融商品の中には買い付け手数料が高く、買った時点でマイナススタートする商品など、「買ったら負け」の商品もたくさんあるんです。
運悪く、そういう商品を買ってしまった人は遅かれ早かれ投資から手を引いてしまいます・・・。
それでも「知識は無いけど投資を始めたい!」という方。
ウェルスナビは、専門的な知識がなくてもプロの投資方法で自動運用するサービスを提供してくれます。
始めの一歩にピッタリのサービスですね。
- 初心者への優しさNo.1(簡単に手堅い投資を提供)
- やる事は2つ。お金の用意とリスク許容度を選ぶだけ
- リスク許容度は3がおすすめ
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初心者への優しさNo.1の資産運用サービス
ウェルナビの生い立ち
10年の財務省経験ののち、ウォール街で働いていたという華やかな経歴を持つ、ウェルスナビCEOの柴山さん
柴山さんはあるとき、アメリカ人の妻の両親の金融資産に衝撃を受けたそうです。
約30年間こつこつと資産運用してきた義父母の金融資産は、日本で貯金だけしてきた自分の両親の資産の10倍にも及んでいたからです。
アメリカは物価上昇が日本より大きく、貯金では資産が目減りすることから金融教育が行き届いているそうです。
日本では貯金の金利が大きかったときを忘れられず、貯金は正義!という感じですよね。
日本の金融はこれではマズい!と思いウェルスナビを企業したそうです。
まさに「投資を始める人の味方」というポリシーを感じますね。
ウェルスナビの概要
- 「長期・積立・分散」で成功体験を
- 一人ひとりの資産目標をサポート
- 「誰でも」利用できる金融インフラを目指す
基本情報(2020年7月時点)
- サービス開始は2016年7月
- 預かり資産2600億円
- 口座数31万口座
巷で人気のあるセゾンバンガードの2000億円、ひふみ投信が1200億円、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が1200億円と比較するとウェルスナビの規模の大きさが実感できます。
みんなウェルスナビ大好き!ということですね。
ウェルスナビのメリット
丸っとお任せで知識不要
私たちの行動は初回入金と積立設定、リスク許容度の選択のみです。
開始時にそれらが済んでしまえば、あとはアプリで運用状況を確認するだけ。
知識は全く必要なく、丸っとお任せの資産運用です。

運用状況が見やすいアプリ
WealthNaviアプリなら資産状況の確認が簡単に行えます。
- 資産総額とリターン
- 資産の推移
- 銘柄毎の所有額とリターン
- 円ベース、ドルベース切りかえ表示
グラフィカルでわかりやすいアプリです。

始めるのも止めるのも簡単
ウェルスナビの口座開設は非常にスピーディです。
WealthNaviアプリから登録を行えば最短翌営業日には資産運用を開始できます。
難しい書類の記入や送付もいらないんです。
また、始めてはみたものの、好みに合わなくて資産を引き戻したい場合も考えておく必要がありますよね。
ウェルスナビはアプリで20時までに出金手続きを行えば、当日中に資産を売却できます。
振込先口座へので出金は3営業日になります。
ウェルスナビのデメリット
元本割れの可能性がある
貯金のように積立できるウェルスナビですが、デメリットもあります。
それは、元本割れのリスク(入金したお金の総額よりも残高が一時的に下がる事)です。
投資をする以上、リスクは付きまといます。
元本割れを見たくない方はリスク許容度を下げましょう。
リスク許容度は後ほど説明します。
ネットの世界では不人気(現実世界では人気)
ツイッターなどの投資熟練者からは、「ウェルスナビよりも自分で運用した方が手数料が安い」との意見が多いです。
しかし、それらの多くは、”自分で資産運用出来る人”の意見であることを忘れてはいけません。
自分で資産運用するのか、ウェルスナビに任せるのか、個々人で考える必要があります。
ウェルスナビはどうやって資産を増やしているの?
資産が増えるのは何で?
株式投資において資産が増える要素は2つあります。
- 銘柄の価格の上昇(キャピタルゲインという)
- 銘柄から出る配当金(インカムゲインという)
銘柄の価格は毎日高くなったり、安くなったり変動します。
数ヶ月や半年の期間でだいたい値上がりしていれば良いと考えましょう。
もう一点の要素、配当金は投資銘柄ごとに獲得する時期が違います。
3ヶ月に一回、それぞれの銘柄から受け取る事ができます。
受け取った配当金は、ウェルスナビが自動で再投資を行ってくれます。
資産が減るのは何で?
資産が減ってしまう要因もあります。
- 銘柄の一時的な価値の下落
”一時的”というところがとても重要です。
ウェルスナビは非常い多くの市場に分散投資を行っていますから、一つの企業や物の価値が下がることがあっても、周りでは価値が上がる企業や物もあります。
本来の価値が下がることなんてほぼ無いんです。
それではなぜ価格が落ちるんでしょうか?
価格が下落する本当の理由は、市場がネガティブなイメージを持っていることで、取引価格が下がっているからです。
取引価格の下落はやがて元に戻ります。
あまり気にし過ぎないこと、止めてしまわないことが大切です。
はじめにやることはコレだけ
初回投入額と毎月の積立額を決める

初回投入額の決定
ウェルスナビの初回投資額は10万円からスタートできます。
10万円以上であれば、いくらでもご自身で決める事ができます。
わたしは10万円でスタートしました。
一度に10万円を用意できなくても、ウェルスナビの口座に数回にわけて貯めていくことも可能なようです。
積立額の決定と自動積立のメリット
次は、毎月の積立額を決めます。
毎月1万円以上から自由に決める事ができます。
初回10万円スタートで毎月1万円積み立てたら、1年後には22万円の運用を行う見とおしになりますね。
ぼくは毎月1万円の設定にしました。
毎月の積立は銀行口座から自動引き落としの設定ができます。
毎月のお給料が口座に入ったときに、天引きのように積み立てるのが良いと思います。
口座引き落とし日・・・毎月6日、12日、20日、26日、末日から自由選択
そのほか、毎月複数回の積立も可能です。
積立のメリットは、「値下がり時に安く買える」ことです。
「値下がり=悪いイメージ」ばかりでは無くなるのです。
リスク許容度を決める
リスク許容度とは
ウェルスナビでは、リスク許容度を5段階の中から選択します。
リスクが大きいほど元本割れの可能性が高く、期待できる利益も大きくなります。
1が低リスク低リターン、5がハイリスクハイリターンとなります。

リスク許容度はウェルスナビをはじめる前に診断できます。
リスク許容度無料診断

画面に従って6つの質問に答えるだけで数分で終わります。
貯金の延長で考えている方はリスク許容度3をお勧めします。
積立シミュレーションもできるから、納得のいくリスク許容度を選びましょう。
これだけ決めておけば開設後にすぐ始められます。