今の世の中、キャッシュレスの波に乗って、何でもクレジットカード払いにしたほうがお得感があるよな。
そうだね。金融商品の分野にも広がっていて、生命保険や個人年金などはカード払いが可能だよね。
投資信託にもカードを使える証券会社があるって、ひよ彦は知っているかい?
知らぬ!!情報プリーズ!!
今回はクレジットカードで買い付けができる証券会社とカードの組み合わせの紹介です。
楽天カード払いの積立投資でポイントが1%もらえる
- 楽天カードで投資信託の買い付けができる
- 100円につき1ポイントの楽天ポイントがたまる
- ポイント付与上限は500円分(5万円の買い付けまで)
- たまったポイントで投資信託の買い付けができる

楽天証券では、楽天カードを使って街で買い物をするように投資信託の積立が可能です。もちろん100円につき1%の楽天ポイントがもらえます。
5万円までの積立(500ポイント)が上限となっています。

更に更に、獲得した楽天ポイントで投資信託を追加購入できるんだよな!
1%多く投資信託を買える!

また、従来の株のイメージは通常100万円近くの元手が無いと投資できませんでしたが、100円から投資信託の購入ができます。ポイントでの小額投資も可能です。
ただし、楽天カードを使えばどの証券会社でも良いわけではなく、楽天証券での買い付けのみとなりますのでお間違えの無いようにしてください。
楽天カードつみたてのスケジュール

楽天カードつみたては決まったスケジュールで買い付けされます。
12日までに買い付ける銘柄選定と金額を確定
積立設定とはいえ、都度買い付け金額を変えることが可能です。
12日が注文締切日なので12日中に確定しておきましょう。
自動買い付けは毎月1日
毎月1日に買付、翌営業日に約定、3営業日後に受け渡しとなります。
受け渡されて初めて所有銘柄に反映されます。
15日に購入した額の1%のポイント付与
ポイントの付与は15日頃です。営業日により若干前後するようです。
引き落としは27日
楽天カードの締め日とは関係なく、買い付けた当月の27日にカード引き落とし口座からの引き落としとなります。
買い付け時にお金がなくてもイケるな!
ちょっとそれは言い過ぎだよ。
引き落としが通常のカード利用とは少し違う。
楽天カードの締め日は月末ですので、投資信託買い付けと同日(1日)に物品を購入した場合と比較すると、一ヶ月早い引き落としとなります。
とはいえ、支払いよりも先に銘柄の受け渡しとポイントをゲットできるという画期的なシステムです。
積立設定でのカード決済のしかた
投資信託の銘柄詳細画面から「積立注文」緑色のボタンを押すと注文受付画面に遷移しますので、引き落とし方法の選択で「楽天カードクレジット決済」を押すだけです。
とってもカンタン!

詳しくは、楽天証券でのつみたて設定の手順を参照ください。
買付銘柄はこれを選べば間違いなし!
では、実際に何を積立するのか。初めての資産運用ですから、何の銘柄を選んだら良いかわからないのは当然です。
で、今回のおすすめ銘柄はなんだ?
たぴお勧めの優良銘柄を案内します
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
経済の中心、全米に投資したいならこの銘柄。
大型株から小型株まで米国上場銘柄のほぼ100%を所有することができます。値上がり率と広い分散性を両立させたインデックス投資です。
eMAXISSlim全世界株式(除く日本)
米国含む先進国と新興国に世界分散させたい方はこちら。
米経済のリターンを得ながら、中国・インドなどの新興国の発展まで視野に入れた長期投資という考え方ですね。
日本を除く理由は、日銀のETF買い(上場投資信託買い)が日経平均やTOPIXを買い支えている状態であり、株価に対する政治の影響が強いために除いた銘柄にしています。
日本もまとめて投資したい方は、eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)となります。

つみたてNISA口座を開設しよう
開設する口座の種類は、初心者の方は戸惑うポイントですので簡単にまとめておきます。
③特定口座と⑤つみたてNISA口座を選択しましょう。
流れとしては、まずは一般口座、特定口座(源泉徴収なし)、特定口座(源泉徴収あり)の中から一つ、通常の口座を開設することが必要です。
オプションでNISA口座、つみたてNISA口座を開設できるんだよな!

つみたてNISA口座は、年間40万円まで投資でき、生まれた利益が20年間非課税となります。
資産形成に重要な「長期投資」という面でNISA口座よりも優れており、金融庁お墨付きの制度だけあり、購入できる銘柄も優良な商品に限定されています。
もちろん前述の銘柄は「つみたてNISA」の対象銘柄です。
楽天証券で楽天カードつみたて1%ポイントゲット まとめ
楽天カードでの上限は5万円ですから、つみたてNISAに3万円、特定口座に2万円、つみたてNISAの残りは各2万円を別途ボーナスで、という使い方が無駄のない使い方です。
ひと月当たり500ポイントを継続することで年間6000ポイント!
無視できないポイント数だよね。
本サービスは2018年秋から開始されていますが、楽天ポイントのような使いやすいポイントでの他証券会社の追従は2020年現在でもありません。
楽天証券の独自サービスと考えても良さそうだな!
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