書籍

【書籍】千年投資の公理レビューから米国企業のリサーチ手段についての考察

ゴールデンウィーク書籍紹介第二弾は、千年投資の公理-売られ過ぎの優良企業を買う-です。

第一弾の「投資家で一番大切な20の教え」と同じく、長期投資家の書籍です。

こちらは長期投資に耐えうる企業の選び方を学ぶ書籍です。

書籍の紹介・レビュー

では、本の冒頭部分に触れていきます。

タイトル:千年投資の公理 -売られ過ぎの優良企業を買う

  • パット・ドーシー[著]
  • 鈴木一之[監訳]
  • 井田京子[訳]

長期間にわたって平均以上の利益を上げることができる企業を探す。

これを実行するためのノウハウとして、企業の堀の専門家になるための本です。

ひよ彦

堀の専門家か!建築関係か何かの本か!?

いえいえ、他社に侵食されない何かを持っている企業を診断するのです。

長期間投資できる対象とは・・・

一般的に耐久性の高い品物には高い金額を払って良いという考えがある。

例えば、自動車、家などは高い価格をつけることができる。

株式市場でも同じことで、耐久力がある企業の価値は高い。

この耐久性のことを堀と例えており、堀が長期間の安定した利益の源となると著者は述べています。

堀ってどうやって見つけるの?と疑問に思った方は読んでみても面白いと思います。

参考に目次を載せておきます。

目次
  • 序文 行動計画
  • 1.経済的な堀
  • 2.誤解されている堀
  • 3.無形資産
  • 4.乗り換えコスト
  • 5.ネットワーク効果
  • 6.コストの優位性
  • 7.規模の優位性
  • 8.侵食される堀
  • 9.堀を探す
  • 10.ビッグボス
  • 11.肝心なこと
  • 12.堀の勝ちはどのくらいか
  • 13.評価のためのツール
  • 14.いつ売るか
  • 結論 投資は数字だけではない

所感と体感。日本での米国株リサーチの情報源について

本書を読み、「堀のリサーチに限っては」財務諸表外の例えばビジネスモデルなどの情報が非常に重要に感じました。

投資判断は企業の財務諸表・決算の確認はもちろん必要な部分ですが、それ以外の情報も幅広く集めて比較する必要があります。

しかし、日本で公開されている米国企業の情報には限界があります。

私の毎日の日課はウォールストリートジャーナルとモトリーフールジャパンの記事を読むことにしています。

また、日本国内に進出している企業の株しか買わないことにしています。

記事の内容だけでは投資判断を下すには情報が不足していると考えており、商品やサービスを体感したり、顧客の反応も重要視しているからです。

何事も生活の中で触れてみないと本当に良い企業なのか自信が持てないのです。

私の最終判断は体感だということになりますね。

なので魅力的と思っていても買えない企業があります。

例えばウォルマートです。

傘下企業に「西友」がありますが、あくまでグループ企業。

それだけでは判断できないといったところです。

以上、私の投資判断の材料は、決算情報、ウォールストリートジャーナル、モトリーフールジャパン。でも最終決定は体感が下ている、というしょーもないお話でした。

たぴ

体感重要!

ひよ彦

体感(笑)な!ww(草)w

ちゃんと本のプレゼンしろよww

まとめ

日本企業の平均寿命は24年と言われていますが、長期投資においては少なくともこれを超える企業に投資する必要があるといえます。

本書は、永続する企業を見つけるために財務諸表の裏側を診断するという、数字の根拠(または数字に現れてこない部分)の考え方に関する書籍です。

堀の種類について実在の企業を具体例として取り入れ、体系的に学ぶことができます。

興味のある方は是非読んでみてください。

また、記事中に登場したモトリーフールジャパンは無料の情報記事です。

メールアドレスの登録だけで全ての記事を閲覧できますので、こちらも興味があれば確認してみて下さい。

たぴ

体感頼りにならないように、本書のような投資マインドは重要。

モトリーフール
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