日米個別株

ANAとJAL 需要回復は国内線1〜2年、国際線3〜4年掛かる見通し

航空旅客の需要は回復の兆候が出始めました。

航空機内は三密のイメージが先行し、客足を遠ざける要因となっているため、航空各社は新型コロナウイルス感染防止策を徹底し、客に安心感を与える努力をしています。

国の需要喚起策も味方し、国内線は1年〜2年で需要が回復する見通しです。

一方、国際線は一部の感染が拡大している国への需要落ち込みもあり、回復には3年〜4年は掛かる見込みです。

三密のイメージによる風評被害

三つの密、三密は政府が集団感染防止のために掲げた標語ですが、密閉、密集、密接を避けるように全国に要請しました。

映画館、スポーツクラブ、クラブハウス、商業施設、図書館などがありますが、その中で三密のイメージと実態は異なる業種や店舗もありました。

それが航空機内やパチンコ店です。

この二つの空間は、密集具合こそ否定できない間隔しかありません。

しかし、空調は整っているため、感染リスクがあるのは前後左右の席に座っている客のみです。

なぜ空調が整っているか。

航空機はそもそも気圧の低い高度を高速で移動しますから、機内の気圧がどんどん下がっていってしまいます。

気圧維持のためには外気を注入する必要があるのです。

その換気量は約10分で機内の空気が一周する程。

三密のイメージと実態とは全く異なる事がわかりますね。

また、航空各社はこのような有らぬイメージを払拭するため、添乗員にマスクや手袋、フェイスシールドを着けるなど、出来る限りの施策を行っています。

旅行先を選べば航空会社の利用は必ずしも危険ではないということです。

国の需要喚起策 GO TO キャンペーン

また、2020年度第一次補正予算で1.7兆円の景気刺激策が7月から開始されます。

題して「GO TO キャンペーン」

GO TOシリーズとしてGO TO Travel、GO TO Eat、GO TO Eventが用意されています。

Travelでは、航空券や宿泊代などの旅行代金の場合は50%割引(最大2万円まで)のクーポンが発行されます。

Eatではオンライン予約サイト経由で飲食費の20%(最大千円分)のポイントが付与されます。

2月ごろから「自粛自粛」を呼び掛けていた政府ですが、一点して今度は需要喚起の為の施策を講じています。

常に国民の一歩先を行き、導いていかなければならない政府の精神は素晴らしいものですが、時期尚早と言いますか、国民はついていけない感があるのではないでしょうか(笑

航空会社の努力はあるものの、たぴは予算を使い切れないのではないかと考えています。

その点、GO TO Eatは地元の飲食店で使えるので人気が出そうですね。

上限額千円とのことなので、高級路線ではなく、あくまで個人店舗をイメージしていますね。

例えば、TravelとEatを併用して、旅行と旅行先での飲食という使い方が賢いキャンペーンの使い方になるのかなと思います。

航空各社は、このGO TOキャンペーンとお盆の連休を如何に需要に結びつけていけるかで航空各社の株価の戻りは変わってくるように思います。

たぴ

ANAとJALのマイルを貯めているので、業績回復するように応援しています。

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